≪ PREV | PAGE-SELECT |
和田 登録抹消 最短で30日復帰か
2007年4月21日(土) 11時3分 西日本スポーツ
背部の痛みを訴えた和田毅投手(26)が20日、出場選手登録を抹消された。この日、仙台から東京経由で帰福。福岡市内の病院でMRI検査を受け、背部の炎症と診断された。チームの窮地での離脱に、和田も「本当に申し訳ない。悔しいです」と唇をかんだ。
患部は昨年4月にも痛めた個所で、16日の筋力トレ中に覚えた「ピリッ」という感覚が19日に再発。和田も「この状態では(先発は)難しいと感じた」ため、杉本投手コーチに状況を報告。王監督も交えた協議の結果、22日の日本ハム戦の先発回避が決まった。
王監督は「(先発を)一度飛ばして、きちんと治してもらう。去年も一度飛ばして、その後は普通に投げてくれた」と説明。白髪チーフトレーナーは「背部の骨が動いた個所の炎症。過去にもあったようだし、王監督の意向もあり検査を受けた」と話した。
19日夜は「痛みでよく眠れなかった」という和田だが、20日の検査後に「痛みがかなり引いた」と関係者に報告。今後は状態を見て判断するが、白髪チーフは「順調なら2、3日後にキャッチボールを再開できるのでは」との見方を示した。
和田の再登録は30日以降。王監督は「再来週の月曜(30日)にはいけるだろう」と話すなど、30日のオリックス戦の先発という「最短プラン」も視野に入れている。王監督を「今年はケガとの戦いが大きな仕事になった」と嘆かせる故障者の連続。左腕エースの一日も早い回復が待たれる。
=2007/04/21付 西日本スポーツ=
[ 4月21日 11時3分 更新 ]
| 和田さん | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
ソフトB和田、名前付き条例に照れ笑い
島根・出雲市は22日、同市出身で、05年から少年少女スポーツ振興を目的にした寄付活動を続けるソフトバンク和田毅投手(26)に感謝状を贈呈した。寄付金を野球大会の運営費と、スポーツ施設整備を目的とした基金の積み立てに充てる「和田毅スポーツ振興基金条例」が19日の同市議会で可決されたのを機に、福岡ヤフードームで贈呈式が行われた。現役プロ選手の名前がついた珍しい条例の制定に、和田は「今聞いたんですが、すごいですね」と照れ笑い。今後も寄付は続ける予定で「プロ選手が来る機会が少なかった島根で、僕が少しでも役立てればいい」と話した。
和田は昨年の「和田毅杯少年野球大会」優勝チームを24日の開幕戦(対オリックス、福岡ヤフードーム)に招待する。
[2007年3月22日16時51分]ニッカン
| 和田さん | 18:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
風に強い和田 たった81球
2007年3月19日(月) 10時37分 西日本スポーツ
風速12メートルの海風もリズムを乱せなかった。7回をわずか81球。和田が敵地千葉で「開幕OK」を強烈アピールだ。「オープン戦で自分なりにいろいろ試せた。あとは自分の開幕日を100%の状態で迎えるだけです」。歯切れのいい言葉に、5年目への自信があふれた。
唯一の失点も想定内だった。4回。竹原に0−2から内角スライダーを左翼席へ運ばれた。捕手の山崎と変化球を3球続けた結果だったが、これは「オープン戦で捕手の考えを確認しておく」ため。「あの一発は予想通り。シーズンでは抑えられる」と言い切った。
前回の11日の広島戦(尾道)は、試合前から雪が舞う悪天候。「あの試合は寒すぎたし、参考になりません」。この試合は5回97球と制球に苦しんだが、オープン戦最終登板できっちり修正。最速140キロの直球と変化球を低めに集め、捕手が田上に代わった6回以降も得点は許さなかった。
今季の大目標は「20勝&沢村賞」。有言実行の左腕は確かな手応えとともに開幕を待つ。「昨季までと比べ、いろんな面で満足できるレベルにある。その点ではプロ5年間で一番です」。追求する「投手の完成形」へ向けて、実戦段階の仕上げも順調に進んでいる。
この日は配球面に加えて、フォームの体重移動も重点チェック。「今まで右足が突っ張り気味だったけど、しっかり体重を乗せられた」。シーズン初登板は開幕2戦目の25日オリックス戦。杉本投手コーチも「順調にきている」と太鼓判だ。
昨季は屋外球場で3勝無敗。現在のローテ通りなら、5月の交流戦までの9試合中、千葉の2試合を含む4試合が屋外球場だ。この日欠場したズレータには「意識してるんじゃないですか」と先制口撃を見舞った“全天候型左腕”が、開幕ダッシュのキーマンになる。 (相島聡司)
=2007/03/19付 西日本スポーツ=
ソフトB和田ロッテキラー健在
<オープン戦:ロッテ1―2ソフトバンク>◇18日◇千葉マリン
ロッテキラーは健在だった。ソフトバンク和田毅投手(26)がオープン戦で最終登板し、7回4安打1失点で勝利投手になった。ロッテの4番竹原にソロを浴びた4回以外、三塁を踏ませない好内容。昨年はロッテ戦全3連勝。今年も開幕3カード目で対戦する相手にあらためて苦手意識を植えつけた。
計算ずくの被弾だった。左翼席で打球がはずむのを見届けた和田は山崎と顔を見合わせ、うなずいた。4回1死。カウント0−2から3球続けた変化球をロッテ竹原に運ばれた。唯一の失点をクールな左腕が笑って振り返った。「(相手が)パ・リーグだしシーズン中、多々当たるので試すことがあった。次は抑えられますよ。詳細? その辺は秘密です」。女房役の山崎も「シーズン中なら直球です」と承知した上での本塁打。オープン戦最後の登板で“実験”を行えるほど、余裕を持って投げていた。
テーマはもう1つ。「足が突っ張るのが嫌で、体重の乗せ方の確認ですね。前回よりはまとまった」。投げ終わった際に踏み出し足である右足の感触をチェックし、理想に近づけた。「オープン戦は練習ですから。得られるものがあった」。7回を4安打1失点、5奪三振。唯一歩かせた橋本もけん制で仕留めるソツのなさをみせ、81球の省エネ投球。4回以外は三塁を踏ませない内容で、対ロッテの連勝を「4」に伸ばした。
ロッテとは開幕3カード目で対戦し、和田は中6日の調整なら4月1日の第3戦に登板する。昨年は15勝5敗。お得意さまと呼びたいところだが、王監督は警戒レベルを高める。同僚だったズレータの加入だ。「もともと、投手はいいから。お互い相手のことは分かっている。ズレータは普通でも30本は打つだろうし、40本を打つ可能性もある。打たれることは織り込み済みでないと」。対戦は実現しなかったが、和田は「楽しみはシーズン中に取っておけばいい」。相手打線に苦手意識を思い起こさせたロッテキラーはニヤリと笑った。
今年の自主トレで自身最多の20勝を、春季キャンプでは沢村賞を目標に掲げた。「自分に責任を持ってやろうと思う。今年はそれを目指す気持ちでやらないといけません」。自分に高いハードルを課した。オープン戦でテストを終えた左腕に死角は見当たらない。【押谷謙爾】
ソフトバンク杉本投手コーチ(和田の好投に)「順調に来ているんじゃないかな。球数が少なかったので、(7回に)もう1イニング行こうとなった」
[2007年3月19日8時35分 紙面から] ニッカン

| 和田さん | 17:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
ソフトB和田は初失点に反省
2007年3月12日(月) 9時56分 日刊スポーツ
<オープン戦:広島3−8ソフトバンク>◇11日◇尾道
ソフトバンク和田にとっては、実りの多い全97球だった。最高気温8・8度、小雪が舞う悪条件の中、広島戦に先発。初回を無失点で切り抜けた直後の2回、突如乱れた。先頭の新井に右前打を許すと、その後は3安打に四球も与えるなど3失点。今オープン戦は2試合合計5回無安打無失点と安定感を誇った左腕が、2回までに65球も要するなど、“らしくない”姿をさらした。「今日は前回までのいいイメージを引きずったことが、悪い結果につながった。フォームが力任せだった。悪い時は悪いなりの投球をしないと、と思って残りの回を投げた」。
マウンド上で自己分析ができるのも、入団から4年連続2ケタ勝利を記録する和田の強み。“らしさ”を取り戻した左腕は、3回以降を1安打無失点に抑え、オープン戦最終先発登板となる18日のロッテ戦(千葉)に向け、自ら不安を取り除いた。「悪い時にどういう投球をすればいいか、自分自身に教えてもらった。いい教訓です」。和田にとっては内容の濃い、5回5安打3失点だった。
ソフトバンク杉本投手コーチ(5回5安打3失点の先発和田に)「このまま開幕まで打たれずにいって不安になるより、1回打たれた方がいいと冗談で話していたんだ。打たれはしたが、それなりの投球だった」
| 和田さん | 15:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑
和田4回完全 5K全部空振り
「史上初」の証人にはなれなかった。快挙まであと一人の9回2死。戦況を見つめる和田がベンチでのけぞった。「残念だった? まだオープン戦ですから」。藤岡の許した1安打で惜しくも完全試合は消えたが、自分から始まった完封リレーに満面の笑みだ。
生まれ変わった巨人打線を手玉に取った。初回は谷、鈴木尚、小笠原を3者連続三振。5三振の決め球はすべて切れ味鋭い直球だ。「納得できる球を投げられた。球の走りと打者の反応を確認できた」。最高の立ち上がりでチームを勢いづけた。
4回パーフェクトの快投の中で、課題もきちんと消化していた。早大時代は決め球にも使った右打者のひざ元へのスライダーだ。外角に広がる新ゾーンを最大限に生かそうと、春季キャンプで徹底的に精度を上げた。
「この球をイメージさせれば、外角も広く使える。谷さんのハーフスイングもボールと判定されたけど、あれでいいんです」。初回。谷にカウント1−0から投じて内角を意識させ、最後は計算通りの外角直球でバットに空を切らせた。
プロ5年目の充実ぶりを証明したオープン戦初先発。「和田は本当に良かった。捕手の構えたコースにビシビシ来ていたね」。王監督も思わず歓声を漏らしたが、追求する「投手の完成形」はまだ先。和田の理想と現実が重なれば、「和巳さんを超えたい」という大目標にも大きく近づく。
テンポのいい快投で松中と小久保のアベック弾も誘発。「最高のムードになったし、自分も乗せてもらった。でも、新聞の1面は取られちゃいましたね」。強力打線との相乗作用があれば、1年目と昨季の14勝を大きく上回る自己最多の白星も量産可能だ。
宮崎キャンプから帰福後、乾燥肌の生後6カ月の長女用のクリーム探しに奔走。目に入れても痛くない愛娘に贈る“パパ初白星”も今季の大切な目標だ。「新ゾーンも確認できたし、今回はいい練習になった。次はフォークも試します」。左腕エースの足取りは極めて順調だ。
(相島聡司)
=2007/03/05付 西日本スポーツ=
| 和田さん | 19:50 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑
≪ PREV | PAGE-SELECT |