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ソフトB和田が初先発で4回完全

ソフトB和田が初先発で4回完全
2007年3月5日(月) 9時50分 日刊スポーツ
<オープン戦:ソフトバンク5−0巨人>◇4日◇福岡ヤフードーム
ソフトバンク和田毅投手(26)が「完全発進」した。4日、巨人戦に今オープン戦初先発。小笠原、李、高橋由らほぼベストメンバーを組んだ巨人打線に対し、4回をパーフェクト投球と仕上がりのよさをアピールした。和田からバトンを受けた甲藤、ニコースキー、竹岡、藤岡の4投手も、9回2死まで「完全投球」を継続。あと1歩でオープン戦史上初となる完全試合達成に迫るなど、球界の盟主を苦しめた。
人生初の快挙を見届けようと、アイシングを終えた和田は笑みすら浮かべながらベンチで戦況を見詰めた。9回。5番手藤岡があと1人抑えれば、オープン戦史上初の完全試合。ところが途中出場の脇谷がまさかの中前打。試合後、巨人の“救世主”となった藤岡と選手サロンに引き揚げてきた左腕は、ちゃめっ気たっぷりに「コイツですよ、コイツ。やっちゃいました」と藤岡の頭をコツン。それでも、和田の表情には充実感が漂っていた。
無理もない。今オープン戦初先発で最高のパフォーマンスを見せ巨人打線を牛耳った。初回は谷、鈴木、小笠原を圧巻の3者連続空振り三振。すべて直球で奪った。27日の西武戦で調整登板した時は、安打こそ許さなかったものの、1四球を与え「腕が振れてない。結果オーライ」と辛口の自己採点だったが、この日は「今日は自分の形で放れました」と満足そうに評価した。
本来の姿を取り戻した左腕に、恐れるものはない。2回以降も直球、スライダーの2球種を軸に、リズミカルな投球を披露。課題でもある逆球もほとんど見られず、ストライク先行で巨人打線を寄せ付けなかった。「抜け球もなかったし、低めに球を集められた。課題もあるけど、全体的に0点に抑えられたのはいいこと。今日は上出来」。言葉にも自然と力がこもった。
今年は例年以上に、エース斉藤和に対する対抗意識が強い。昨年までは困ったときは斉藤和頼みという雰囲気がチーム内にあったが、和田は「いつまでもカズミさんにおんぶに抱っこじゃいけない。自分も大事な試合を任される投手にならないと」と、勢力図を塗り替える覚悟でいる。
昨年11月には、和田本人が自身の絶頂期ととらえる早大2年時、春季リーグ戦の投球フォームをまとめたDVDを土橋専属トレーナーが作成。理想の投球フォームで投げた場合は140キロを超しているという観点から、140キロ超えの投球フォームを1枚に収集。宮崎キャンプ中も自室で研究するなど、努力を続けてきた。
「和田は本当によかった。捕手の構えているところにビシビシきてたね」。王監督も和田の仕上がりのよさを絶賛。和田も「これを維持して、シーズンではもっといい球を放りたい」と話した。さらなる向上心を胸に、07年型和田を完成させていく。【石田泰隆】
◆準完全試合 許した走者1人だけの完封試合のこと。公式戦では1人の投手で記録したのが42回、継投で2回あり、許した走者の内訳は安打31回、四球10回、失策出塁2回、死球1回。ノーヒットノーランは1人の投手で84回、継投で3回記録されており、四死球を何個出してもよいノーヒットノーランより準完全試合の方が珍しい。
ソフトバンク杉本投手コーチ(1安打完封リレー。この日球団から支給された新発売の携帯電話を持ちながら)「うちの投手陣よりソフトバンクの携帯の方が扱いにくいな(笑い)。和田は結果だけでなく内容も良かった」



最後の杉本コーチの小ネタが鬱陶しいですね
これ、最後見ていましたけど、脇谷に思わず拍手しました。
もっとも、ホークスファンからすれば、

空気嫁や。

なんでしょうけどね。
和田さんもたごっちだからニコニコしてたんじゃなかろーか。

| 和田さん | 19:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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