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金沢とのトレードでハム正田を獲得
3月21日10時35分配信 デイリースポーツ
阪神・金沢健人投手(28)と、日本ハム・正田樹投手(25)の交換トレードが成立し20日、両球団から発表された。両軍ともにリーグ屈指の豊富な投手力を武器にするが、阪神は覇権奪回、日本ハムは連覇を目指すうえで、中継ぎ陣に、さらに厚みを持たせることが必要と判断。水面下で交渉を進めていた。
覇権奪回のためには、念には念を入れた補強が必要と判断した。阪神が左の中継ぎとして期待できる、日本ハム・正田を獲得した。
岡田監督は、今回のトレードについて「投手がいなくて応急措置というトレードではない。左投手ということで前から話はあった。フロントに任せていたが、今の時期になった」と説明。すでに開幕に向けた戦力は、十分に整っていることを強調した。
ただ、現在、開幕1軍を予定している中継ぎ左腕は、「JFK」の必勝リレーを形成するウィリアムスを除けば、吉野だけの状態。キャンプ中には、復活が期待された三東が紅白戦で左肩を故障し、長期離脱を余儀なくされた。
長く、厳しいシーズンを戦い抜くためには、計算できる中継ぎ左腕は一枚でも多く準備しておきたかった。
指揮官は、今後の正田の起用法について「まずこっちに来て、ファームで見てから」と話したが「正田はこれまで(日本ハムで)も、いい場面で投げとったからな」と期待を込めた。
一方、日本ハムも、昨季に武田久、マイケル中村とともに継投リレーを形成し、日本シリーズ制覇に貢献した岡島が、オフに米大リーグ・レッドソックスにFA移籍。連覇に向け、中継ぎの再整備が課題で、左右に関係なく、有力投手の獲得に乗りだし、以前からリストアップしていた金沢に白羽の矢を立て、阪神側にトレードを打診していた。
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